「ホースラディッシュの苗の苗」を販売しています。

東ヨーロッパ原産で、別名「山わさび」や「西洋わさび」西洋料理の世界では、「レフォール」と呼ばれています。根をすりおろすとダイコンのように白く、ワサビのようなつんとした辛みがあります。 また、春になると出てくる若い葉もしっかりとしたホースラディッシュの味がしますので、ローストビーフとチーズを挟んだサンドイッチに一緒にサンドするとおいしいです。

「ホースラディッシュの苗」サイズ： 9-10.5cmポット植え
●植え付けから収穫の目安は約2年。
植え付け時期 : 3～5月。株間50センチ。
収穫期（根）：11月～翌年3月
収穫期（葉）：3～6月
草丈：60～80cm
耐寒性：強
耐暑性：中～強

＜家庭菜園「ホースラディッシュ」の育て方・栽培方法＞

●栽培環境
水はけのよい中性～アルカリ性の土壌の場所を選んで植え付けましょう。収穫まで数年必要なので、畑の邪魔にならない場所で栽培することをおすすめします。
ホースラディッシュはゴボウのように地中深くに張った根を収穫しますので、根が十分に育つように、鉢やプランターは30cm以上深さのあるもの、地植えは地中30cm以上深く耕しておきましょう。ポイントです。
★プランターや鉢栽培の場合
株同士の間隔を30cm以上空けるので、10号鉢に1株、60cmプランターに2株が植え付けの目安です。土は市販の野菜用培養土を使います。
★畑などの地植え栽培の場合
酸性の土を嫌うので、植え付ける2週間前に1㎡あたり100gの苦土石灰を混ぜ込んで中和しておきます。このとき、土は深30cmほどまで掘り起こしておきましょう。土の水はけが気になるようなら、腐葉土や堆肥を植え付ける前にしっかりと混ぜ込んでおくとよいですよ。株間50cm位の間隔で植え付けます。
●水やり
乾燥を嫌い、水切れを起こすと、葉っぱがしなびて弱ってしまいます。鉢植え、地植えにかかわらず、土が乾いたらしっかりと水やりをしてください。
●肥料
庭の片隅に植えておいたら勝手に育ってしまうほど生命力が強い植物です。家庭菜園で育てるときは、太い根を収穫するために肥料を追加で与えていきます。植え付けから1週間後からに株元に化成肥料をばらまいたら、土と混ぜて株によせていきます。同じ方法で3～4週間に1回肥料を定期的に与えていきます。

＜家庭菜園野菜苗のご注意事項＞

植物は生き物ですので、個体差や季節により商品画像と姿・形が異なります。サイズ表記及び写真画像は、平均的なものを掲載しておりますので、ご了承ください。