「日向水木(ひゅうがみずき)」の苗木を販売しています。
近畿地方(石川県から兵庫県)の日本海側の限られた地域の岩場に自生している、樹高1.2~2mの落葉低木です。枝は細く多分枝性で花つきが非常によい。陽光で輝くような、淡黄色花の満開時は見事。レンギョウやマンサクとともに江戸時代から園芸植物として親しまれてきました。小さな黄色の鈴が重なったような花の形が特徴で、2~3個ずつの塊で咲きます。全体的に土佐水木よりもコンパクトです。別名「ヒメミズキ」。旺盛な花つきの植物ですが、派手で華やかというよりは、野趣を味わうといった雰囲気の樹木なので、雑木の根じめや寄せ植えの一つといった使い方があいます。
商品説明
「日向水木(ひゅうがみずき)」の苗木を販売しています。近畿地方(石川県から兵庫県)の日本海側の限られた地域の岩場に自生している、樹高1.2~2mの落葉低木です。枝は細く多分枝性で花つきが非常によい。陽光で輝くような、淡黄色花の満開時は見事。レンギョウやマンサクとともに江戸時代から園芸植物として親しまれてきました。小さな黄色の鈴が重なったような花の形が特徴で、2~3個ずつの塊で咲きます。全体的に土佐水木よりもコンパクトです。別名「ヒメミズキ」。旺盛な花つきの植物ですが、派手で華やかというよりは、野趣を味わうといった雰囲気の樹木なので、雑木の根じめや寄せ植えの一つといった使い方があいます。
商品仕様
製品名: | 日向水木(ひゅうがみずき)の苗木 |
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型番: | KI-kaboku-802 |
メーカー: | 北山ナーセリー |
ミズキ苗木サイズ:6号(18cm)ポット苗
開花時期:3月下旬~4月頃
最大樹高:2~3m
学名: Corylopsis pauciflora
マンサク科トサミズキ属の落葉低木
<ヒュウガミズキの育て方・栽培方法>
日当たりのよい場所を好みますが、強い西日が当たる乾燥地は嫌います。半日陰のような場所でも問題なく育ちますが、日当たりのよい方が花を多く楽しめます。
植え付けは12月から翌年2月ごろの落葉期が適期。透水性と保水性のよい客土をして、やや高植えにすると元気に育ちます。活着するまでは十分な水やりが必要です。庭植え、鉢植えともに水切れには注意します。乾燥するときには根元に敷きわらなどを施します。
花芽形成は夏なので、花を多く楽しむための剪定は花後の5~6月にします。数年に1回、株全体をコンパクトに仕立て直す剪定は、休眠している落葉期に行うとよいでしょう。また、全体を刈り込んで仕立てることもできます。
<花木・庭木のご注意事項>
植物は生き物ですので、個体差や季節により商品画像と姿・形が異なります。写真画像は、商品イメージを掲載しております。鉢の色や形が写真と多少異なる場合がございます。予めご了承下さい。時期により開花前、開花中、開花後の状態でお送りする場合がございます。今の姿をお知りにないたい場合は、お気軽にお問合せください。